壱の話〜九の話

エッセイのつもりで書いているこのFeel the Feelは、私の内面における独り言である。
決して誹謗中傷を述べるつもりは無い。 ただ感じたままを綴っているだけなので私に影響されないで欲しい。

雑誌に載った 九の話
んと私のホームページが雑誌で紹介されたんです。 をいをいそんなにすごいWebサイトだったのかぁ?
の雑誌とは、2001.10.4 発売の『別冊DIME・ウェブギャラリー』という泣く子も黙る小学館発行なのだ。
インターネット上のデジタルクリエーター名鑑と称し、1,000人の巨匠から有望新人を網羅したとのふれ込みで、CD-ROM付録のたった六十数ページの薄っぺらな税込み千円ポッキリのボッタクリ雑誌なのだ。 
時間で作成完了されたであろうデジタルクリエーターとは無縁の無機質な表紙が右の画像である。 とりあえず私がどのように紹介されているかは御想像のとおり誰も目を留めることもないであろう極小なスペースである。 
あ、私のスキルから考えても紹介されるだけ儲けもんだと思っているわけだが、よ〜く考えたらこの雑誌の陰謀にまんまんとはまった感がある。 つまり、最低でも紹介された1,000人の巨匠(?)達はこの雑誌を購入することになると皮算用できる。 そしてその1,000のWebサイトでこの雑誌を紹介するわけだから広告の効果に対するコストフォーマンスは抜群だと思われる。 
まあ、素直に喜んではいない臍曲がりな私は、これによってアクセス数が増えるなんて思っちゃいない。 今までどうりのマイナーでウチワ受けだけの、のんびりした心の通うローカルWebサイトとして運営していきたいと思っている。 

後になるが、紹介文に『公務員』と記したのが失敗だった。 ウソでも『温心クリエーター』とでも書けば良かったと後悔している。 (誰か慰めてくれ〜ぃ)

未知への期待 八の話
回の「七の話」から一ヶ月というインターバルを経て、走馬燈のような多種多様な感情が揺れ動いているにも関わらず表現しないで隠匿していた私は、新たに再出発するような気持ちで「八の話」として綴ってみたい。 
回の画像を見ていただきたい。 なんとも俗っぽい雰囲気がプンプンと匂っていると思う。 それもそのはず、とあるアングラなショップで買い求めた雑誌の表紙をスキャンしたのだが、あえてボカシを入れて未知への期待を触発するつもりなのである。 
の画像から読みとれる情報として二人の少女と『大膨張特濃日本一!!』という文字がある。 彼女等の表情には興味と好奇心と恐怖心を持って未知なる外的情報を今正に分析しているように見て取れると思う。 また、この表情にはセクシーな情報が沢山詰まっているんだと男性諸君は下半身で思考しているはずだ。 感受性の高い女性にも同等な感覚を受けているんじゃないかと察している。 余裕のある読者は、この画像をクリックして、この雑誌の表紙全体を見ていただきたい。 『激漫』というタイトルからしても私と共通な想像力を膨らませているに違いない、などと言っていると本題から更に脱線してしまそうだ。 
てさて、最初から整理して話しをしょう。 実はこの絵にあるカタツムリのアクセサリー(髪飾り)が妙に気に入ってしまったのだ。 ただそれだけを言いたいが為に、ここまで引っ張ってきてしまったことをお詫びしよう。 そうは言っても、もう1つ、左手の薬指だけのマニキュアだって意味深じゃないか。 なぜそうなのか未知への期待は募るばかりだ。

壁紙 七の話
ソコンをやり始めてWindows 95からまともな壁紙をデスクトップに飾れるようになった。 
かにつけて凝り性な私なのだが、その壁紙も例には漏れていない。 デスクトップのアイコンを邪魔せず、なおかつデザインとして飽きの来ない壁紙を選択するのに二年を費やしてしまった。 
の二年間に Windows を立ち上げるたびにランダムで壁紙が変わるフリーソフトも使用していた時期があったのだが、お気に入りの壁紙が選択されると嬉しかったりする。 なら、いっそのことお気に入りの壁紙に固定しまった方が良いと思ったのだが一ヶ月もしない内に飽きてしまった。 
☆クロソフトが提供する壁紙のセンスと言ったら評価の言葉も出ないほど陳腐なものばかりで、その壁紙を平気で使っているユーザーを見ると心の中で挫折感に似た感覚を味わっていた。 脇役としての壁紙がこんなに難しいとは思っていなかった。 
初Windows というOSはマックのそれを真似て開発されたことは一目瞭然である。 DOSの時代は、あの忌々しいコマンドをキーボードからパタパタと打ち込み、一文字でも違っていたらエラーを返されるような幼稚なOSを平気で使っていた頃、マックユーザーは高みの見物宜しくあざ笑っていたことを知る人は少なくなってしまった。 1024x768
ックOSは遊び心があった。 その遊び心を Windowsではビジネスマシンとして心のゆとりをずたずたに破壊し、機能やスペックを売り文句に世界標準と嘯(うそぶ)きPC界に君臨している。 
んな遊び心とは、壁紙でありキッチュなアイコンなどである。 マ☆クロソフトのエク●ルやワー●のアイコンを見て欲しい。 このような無味無感のアイコンを世に出すデザイナー不在の開発陣は単なる仕事の虫となって家族からも阻害されているんじゃないかと心配するのは余計なお世話かも知れない。 
ンターネットのホームページでは多種多様の壁紙を用いて雰囲気作りをしている。 壁紙が可愛いといって賑やかだったりコントラストが強い壁紙を単純に張ると、その上に表示される文字が見えづらくなってしまう。 本来の伝達メディアの文字が目立たず、壁紙が可愛いだけの掲示板やWebページをデザイン(?)しているWebマスターは何を言いたいのだろうか?? 
がストックしているデスクトップ用の壁紙のなかに一度使用したのだが、どうしても捨てきれない一枚がある。 何故なんだろうと考えても分からない。 今回はその壁紙を紹介して文末としたい。 

惚気(のろけ) 六の話
婚して・・・何年だっけ? お〜い かあさん何年だぁ! 小学校1年生よぉ。 そうじゃなくて・・・(^^;;; 
婚記念日は甲府駅ビルのエクラン開店と同じ年月日。 新郎新婦は一生に一度だけ公衆の面前で褒められる仲人の挨拶のはずが、エクラン開店の祝辞とすり替えられ市長と元県知事だけが喜ぶ宴となってしまった。 
でに16年目に入る結婚生活だが新婚気分が抜けていない。 年月を重ねるごとに妻への愛おしさは増していくなんて世間から考えると私は変態オヤジと言われそうだ。 しかし、正直な気持ちなんだからしょうがない。 (汚い)書斎には額に入った若き日の妻のブロマイドが常に私に微笑みかけている。 幼い愛が初々しく私をいつも刺激してくれるし、実物の妻は母としての二面性を持ちながらも深い愛で私を包んでくれている。 
もしない休日に丸一日妻と一緒の時間を過ごすと何をするわけもないのだが、妻を思う気持ちが高揚してくる。 そんな時、若き日の妻のブロマイドをデジタルスキャンして Photo Gallery のTop に使ってしまう変態オヤジな私は『妻フェチ』を自称してしまおう。 
う言えば妻のブロマイドは音楽CDのジャケットとして海外進出している。 プロミュージシャンの Moro(ARPH)さんの『Deep River』のジャケットを飾っているのだ。 んなろぉ〜、俺より早く有名人になるのかぁ? 
たしてアイドルを妻として持つ旦那の気持ちは、どないやろと考えてみた。 恋人なら許してしまい、あげくの果てに振られてしまう私は路傍の石に化してしまうであろう。 ところが妻となると勝手が違う。 完全なる共同生活をしているメンバーの一人が見も知らぬ得体の知れない輩に笑顔を振りまくなんて嫉妬も度を超してしまいそうだ。 俺だけの為にお前の笑顔が存在していて欲しいのだ。 だって、仕事が終わって帰宅したときにストレスと疲れを拭い去ってくれるのは妻と愛娘の笑顔なんだから。 

ころで、結婚式の時に『幸せになってね。』と多くの人が言う「幸せ」とはどんな状態を指すのか今だに謎なのである。

PCサクセスストーリー 五の話
はMS-DOS 時代からPCをいじくりまわしている。 最初のPCはMSXという世界共通のOSを詠った8bitコンピュータだった。 このPCは標準でプログラム言語の「BASIC」を扱うことができたというより最初立ち上げた瞬間にBASICインタープリーターの世界に突入する仕組みになっている。 その他の目的としたら単なるゲームだったのだが、そのBASICにもゲームにもはまってしまった。 最初に作ったBASICプログラムはグラフィカルな家計簿なのだが起動画面に懲りすぎて当時の外部記憶装置であるオーディオカセットテープではロードする時間があまりにも遅すぎたのである。 まるで実用性のない家計簿は次第にデザイン重視のオブジェに擬態していった。 
うこうしている内にPC(MSX)で音楽が出来るという情報を得た。 東京の秋葉原でデモを見た。 すごい! 作曲マニアの私の触覚は痙攣を起こすかのように震え、当時の夏のボーナス全額相当の定価をも恐れずに即決購入を決めてしまったのだが、今でもこの決断は間違っていなかったと自負している。 
考えると音符を張り付けるだけの幼稚なソフトだったのだが、単音8パートを同時演奏できるなんて自分で全てをプロデュースできるバンドメンバーが揃ったと同じだと思って有頂天になった。 しかし、このソフトには弱点があった。 同時発音数が多いとリズム音痴になってしまうことである。 いくら待ってもバージョンアップなどしないソフトが恨めしくなってきた。 いっそのこと自分でプログラミングしたソフトを作ってしまおうと思った瞬間にマシン語の勉強に取りかかっていた。 そんな時運悪く交通事故で骨折し、全治40日の入院生活が始まった。 神は私に素晴らしい試練を与えてくださったのだ。 この入院生活の間、Z80の理論上のマシン語を完璧にマスターさせてくれたのだ。 退院1週間前にはPCでマシン語を打ち込んで実験している自分を毎夜夢見て、はやる気持ちを抑えていた。 
退院した後のリハビリの1週間はPCの前に釘付けである。 プログラムのデバック不良の無限ループの流転にPCを強制終了したことなど数え切れない。 しかし、超高速で処理するマシン語の魅力に快感はあれど挫折の文字は存在しなかった。 リアルタイムでMIDI DATAを入力できる基本的なサブルーチンをプログラミングして作りあげるのに入院生活の40日と同じ時間が過ぎていった。 
進月歩のPCはMSXのグラフックが強化されたMSX2に進化した。 このMSX2を欲しいのだが買う金が無いなどと考えていると、パチンコ業界は777が揃うと莫大な出玉を放出する機種を世に出し射幸心をあおっていた。 このパチンコ台は小規模PCによるランダムな数字をプログラミングよって制御していた。 
のパチンコ台のプログラマーとの対決に勝利すれば有り余る富を得ることが出来る可能性があると予感し、パチンコ店にデータ取りに3日、そのデータ解析に1週間を費やした。 PC自体には発想は無い。 要はプログラマーの発想が全ての鍵となるのである。 ここでも幸運の神は私に微笑みかけてくれた。 このパチンコ台をプログラミングしたプログラマーの発想を自力で見つけ出したのである。 

人二人にその出目を伝授して、いざ出陣とあいなった。 結果は大勝利! さて、ここで私はパチンコで儲けたお金でMSX2の購入目的のために約一週間で目標の12万円をゲットした。 後は脇目も振らずにMSX2のプログラミングに精を出したのだが、一方友人二人は連日の勝利で1年で200万円以上の利益を出していた。 
れもつかの間、今度は『ATARI』という英語圏のPCが音楽に最適だという情報を得た。 東京中野にあったAndy's MusicでATARIとの衝撃的な出会いをしたのである。 
MIDI関係は完璧なATARIであったのだが、日本語の表示ができない舶来物だけに英語の勉強は必至であった。 こうして私は進駐軍の仲間入り(?)なのだが、またしてもATARIで日本語の表示やMIDI関係のプログラミングに手を染めていくのであった。 
かし、長い話になってしまった。 ここからも多くの紆余曲折があるのだが儲け話は皆無になってしまう。 詳しい話を綴っていくと自分史になりそうなので、ここらでペンを置くことにしよう。 ドッコイショット

闘病 四の話
甲斐もなく高齢のお多福風邪によって八日という貴重な時間を闘病に費やしてしまった。 これによって得た物は免疫と読書の時間くらいなものだ。 それから愛娘がどんな感じで小学校から帰ってくるのか解った。 帰って来て、いの一番に『お父さん、大丈夫?』とアイスを食べながら言ってくれる優しさがたまらなく嬉しかった。 おいおい、顔の上にアイスをこぼすんじゃない。 
女は毎日飽きもせず絵を描いている。 気が向くと私にプレゼントをしてくれるのだが、闘病中のプレゼントがこの絵なのだが、思いっきり手抜きである。 そんな時私は『お父さんが描き加えていい?』と断って描いたのが、この絵をクリックしていただくと見える絵だ。 どうやら私の勘違いらしく、彼女はバスを描いた様である。 お多福風邪で膨らんだ私の顔を描いてくれたものだと思い込み、この様な絵になったわけだが、人間間の意志の疎通なんてこんなもんかな、なんて考えさせられた出来事であった。 
多福風邪によってふぐりの巨大化は必至だと覚悟を決めていたが、普段の行いが良いせいか若干の痛みがあっただけで大事には至らなかった。 しかし、顔の膨らみは普段の1.4倍ほどでストップしてしまっている。 これでもピークの2.2倍からは萎んでいるのだが、このままでは細面(ウソ)の睾丸(紅顔)の美男子の影もない。 
日から職場へ復帰する予定だが、毎日昼寝を貪り、暇がないと言って読み残していた本を読めるユートピアともお別れである。 先週の今頃は頬の激痛に耐えていた自分が存在していたことなど忘れてしまい、良い事だけを考えるプラス思考の自分を言い方を変えれば学習能力のない奴だとあざ笑っている。 はたしてこんな不能な私にも免疫は出来たのだろうか? 

日本の美 参の話
Feel the Feelというエッセイを書き始めて3度目ですでに行き詰まっている。 書き始めるときには止めどもなく永遠に続くと思われた。 しかし、単なる自己陶酔型の書き物で良いのだろうかというスケベ根性が筆を重くしている。 確かにネタは沢山あるのだがタイムリーな話題が必要だな・・・なんて思った瞬間にTVのニュースさえ見ないアンチTV人間の自分を呪ってしまった。 そう、とんでもなく世間の話題に取り残されているいるのだ。 Photoshopの記事だけは取りこぼさぬよう本屋さんに通ったつもりが、いつの間にか図書館所蔵の古代史に興味が移っていた。 
かでも『竹内文献』(たけのうちぶんけん)という超古代の日本の文明を説いた本には度肝を抜かれている。 クロマニオン原人だか北京原人だか知らないが、私のカンでは人間の祖先なんかじゃないと思っていた。 それを証明するかのように『竹内文献』には日本人の『始』が記されている。 古事記や日本書紀以前の学校では教えてくれない超古代の文明の記録が記されているのだ。 その中でも馴染み易い話題を1つ取り上げてみよう。 
本列島は世界の縮図だという説が面白い。 北海道は北アメリカの縮図、伊豆半島=インド半島、房総半島=マレー半島、伊勢湾=ペルシャ湾、四国=オーストラリア、九州=アフリカ、沖縄=南極、等々という具合に、ついついうなずいてしまう形だ。 日本は世界の祖であり、全世界が日本につながっているというのだ。 そして全ての文明の発祥地は日本であり、たとえばマヤ文明の神への祭事は神道に極似していて、これは日本の文明を模したものだとしている。 真実か否かは、ここでは論じないが過去に起きた壮大なロマンや夢を想像して楽しむにはもってこいだと思う。 
異的な日本民族や日本文化、和着物や染め物、焼き物などの頂点を極め完成されたデザインの素晴らしさは普段の生活の中に生きている。 実感できない方は東京上野の国立博物館をお勧めしたい。 こんな斬新なデザインの和着物を昔の人は着ていたの?と目を丸くするはずだ。 簪(かんざし)や帯留めなどの装飾小物の完成度はティファニーのそれをも超越している。 
字、ひらがな、カタカナと多様な文字を操る文字文化は他の国に例を見ない。 これは書き伝える手段として物や気持ちの微妙な違いを表すことができる単語と相まって表現の空間が巨大だと言える。 
(わび)寂び(さび)(いき)など心に感ずる言葉を英語に訳せますでしょうか? 「粋」などは格好良いとはニュアンスが違うし、英語のCoolとも違う。 さすがに英語訳が出来ない「侘び、寂び」などは「Wabi,Sabi」として全世界共通語になっている。 ちょっと宣伝させていただくが、私のPhoto Galleryの『土壁シリーズ』は、その侘び、寂び、粋をファインダー越しに感じ取った作品である。 
営の事業名や政策名の中に外国語を取り入れる風潮があるが、素晴らしい日本語表現を忘れてやいませんか?と問いてしまう。 また私が良く使うPhotoshopなどは「写真屋さんのご用聞き」と名付けたいのだが、元々英語のアプリケーションだった事を思い出して余計なお世話だと一人苦笑してしまった。

人それぞれの発想 弐の話
想ってどこからやって来るのでしょう? 蓄えた知識や経験でしょうか? TVでのクイズ番組は知識や経験が無いと答えられませんが、それって発想でしょうか? 確かに知識や経験は発想に対して肥やしとなるでしょう。 しかし、知識や経験は発想を阻害する固定観念を生む根元となることが多いですね。 
日は何故赤いのかと訪ねられたら『斜めから射す太陽光のスペクトルの・・・』って説明されると納得しますが、そこには夢が生まれるでしょうか? 『太陽がお別れするのが恥ずかしくて赤くなるのよ。』と言われたら、『そうか朝日も出会いの恥ずかしさで赤くなるんだね。』って連想できますね。 じゃ、雨の日は太陽が泣いてるの?と聞きたくなります。 そう、発想って夢を育むんじゃないでしょうか。 それとも夢が発想を呼び起こすのかもしれません。 
て、左の画像を見てください。 一見して陶器だと解るのですが、なんの陶器なんでしょう?想像してみてください。 突起物が3つ、穴が3つ、円形・・・・じゃ、ヒントです。 ある物の底です。 
Q:底なのに穴があるのぉ? A:そうです大切な役割があります。 Q:水を注ぐことがありますか? A:非常時以外は無いです。
う1つのヒントを見たい人は画像をクリックしてください。 これはこの物の真上から撮した画像です。 余計解らなくなりましたか? 知識や経験が多い人は言い当てられたかも知れませんね。 当たらずも『雑談BBS』で答えてみてください。 

回の Feel the Feel はこの答えを元に次の話題へと発展したいと思っています。 お楽しみに。(^o^)

待たせいたしました。 答えは右の写真のとおりアダムスキー型UFOです。
GORYUさん、正解!!!
んなはずはないですね。 甲州の風さん大正解の香炉です。 さすがに焼き物には詳しいです。 夢パパは卓越した知識で『鼎(てい)』という知る人ぞ知る三脚の器を連想したようです。 yannさんや みぃこさんもほとんど正解としましょう。 しかし、これだけじゃ面白くないですよね。 
GORYUさんが時空を越えて面白い答えを引き出してくれました。 知識や経験があれば少ない手掛かりから的確な答えを導き出すことが出来ます。 TVのクイズ番組では大きな音でピンポンと鳴り響き豪華賞品をもらえるのですが、それじゃUFOは不正解なのでしょうか? この様な条件に当てはまるUFOが存在すれば、正解になりますよね。 
んなはずは無いと思った人は固定観念の虜になって次なる発想を止めてしまっています。 『グラスの底に顔があってもいいじゃないか』という名台詞がありますが、固定観念から脱皮するためには『もしも』から始まり、その『もしも』をエスカレートしていくのが早道のようです。 そして、自分だけの『もしも』を発見し、理にかなわずも暖めて行くと素敵な発想へといざないます。 
ーベル賞を受賞するような科学者は、誰も考えもしないような『もしも』を真剣に考えているに違いありません。 この荒んだ世の中に必要なものは、画一された知識や経験、学問ではなく一人一人が柔軟に思考し発想できる個性の調和なのかもしれません。 
もしれないもしもで頭をぐにゃぐにゃに柔らかくして何気ない物を見てください。 きっと新しい何かを見つけられるはずです。 

文末になりますが、雑談BBSに答えをカキコしてくれた愛する友に感謝申し上げます。

男だって 女性雑誌を見るさ 壱の話
は本屋さんで女性雑誌を探すことが多い。多くの男性諸君は風俗やギャンブル、車、電脳雑誌を立ち読みし購入する。 しかし、私は女性雑誌のコーナーで、うら若き女性の嫌悪感たっぷりの視線を感じながら、あれやこれやと雑誌を探す。
これというのもファッション系女性雑誌の写真やデザインのレベルの高さに圧倒されるからだ。 これらの写真や広告などは男性雑誌では絶対にお目に掛からない事が多い。
う1つ楽しみがある。 それはモデルの質の良さとセクシーさである。 男性雑誌の裸婦写真には、もううんざりである。 どの雑誌も同じようなポーズでモデルは全て娼婦にさえ見える。 
回紹介する雑誌は【VOGUE】7月号である。 モデルは西洋人が多いのだがメイクとカメラマンのセンスが絶品である。 右の画像をクリックしていただけると、この何枚かを見ていただけるのだが、その中の『夏こそミニの季節』というワクワクさせてくれるタイトルコピーと共に長脚のモデルのフェロモンが強制的に迫ってくる。 化け物の様な化粧をした女子高生のミニとは完全に別物なのである。 
後の2枚は時計を紹介する広告のようなものだが、これまたセクシーである。
 この時計を買うとモデルが付録に付いてきたら良いなぁと思ったら、私の様な貧乏人にはどうやっても購入出来ないような高価な時計だ。 仮にモデルが付録で付いてきてもモデルの衣食住の経費を考えたらめまいがした。 いつも思うのだが数十万円の高級な時計とディスカウントショップで売っている数千円の時計では時間の見え方が違うのだろうか? それとも時間の内容が濃いとか薄いとか? どっちかと言うと前者は財布が薄くなることに間違いなさそうだ。 
っちにしても、たった780円の雑誌でここまで幸せになれるんだから居酒屋でのつまみ1品を我慢してこの雑誌を購入することをお勧めする。 

Feel the FeelをUpするに当たって、甲州の風さんの『雑感』に影響を受けたことは間違いない。(感謝) しかし、これは日記ではないので毎日更新はしない。 感じた時にUpする。 
まさに『Feel the Feel』なのだ。


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