大切な思い出は瓶詰めして保管してあるはずなんですが・・・
勝手に出ていっちゃう時ってありますよねぇ〜。 

２作目は辛口で行きたいところでしたが、うーん。(^^;　（ウマイ）

第一印象は「蛍」を連想しました。
瓶の中の澱みが思い出を生み出しポーンって弾けて飛び散る様が伝わってきます。
蓋を取ってしまった発想は脱帽しました。
球の大きさやぼかし加減で遠近感が出されています。
また、バンダナの平面的遠近感が自然に仕上がってます。
これって結構難しいですよね。

あえて注文を付けるとしたら瓶の輪郭です。
透明感を出そうとすると輪郭が甘くなりがちですが、ここはキリッと締めた方が
輪郭をぼかした球とのコントラストが引き立つと思います。