●フラットベットスキャナ(フルカラーイメージスキャナ)
1.必要以上の解像度(広さ)、dpi(密度)でスキャンしない。倍の大きさ(pixel)でもOK。
2.保存するファイル形式にJpegを使うな。(TIFFやPNGが最適)
3.スキャンドライバーの設定によって質感が大きく変わる。
4.カラーチャートと一緒にスキャンして色合わせをする。
5.スキャナの色癖をつかんでドライバーで最小限の色補正をする。 |
●画像の補正、レタッチ
1.拡大は御法度。(絶対駄目です!)
2.縮小する前にトリミング(切り抜き)が出来るか検討する。
3.縮小には「バイキュービック法」や「3次補間法」が最適。
4.シャーピングはアンシャープマスクを使い、自然な輪郭を保ち、掛けすぎない様にする。
5.明度は「明るさ」で調整しては駄目!! レベル補正やトーンカーブを用いること。
6.色が出ないときはコントラストや彩度を上げると良いときもある。
7.色の基準は純白や真黒を基準にする。(スポイトで指定)
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『自動設定』のボタンを押すだけでほとんどの画像は適正化されます。
●HPなどへのUp
1.ここで初めてJpegに変換する。(圧縮率を可変出来るソフトを選ぶ)
2.自然画にGIFを使用しない。
3.Jpeg圧縮率を調整し、醜くくならいない圧縮率を選ぶ。
4.画像によって圧縮率を高くしても画質が損なわれない事があるので画像毎に圧縮率に気をくばる。
5.どうしてもファイルサイズを小さくする必要があれば、スキャンしたてのTIFFやPNGファイルに戻り、縮小をやり直す。(面積を小さくする) |
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