Photoshop LE に、対象となる画像（写真）を読み込んでください。
下の画像をオリジナルとします。
なんともメリハリのない画像ですよね。

さて、ショートカットキーの『 Ctrl+M 』を押すと『トーンカーブ』のエディットウインドウが現れます。
すると下のようなウインドウが開きます。

さっそく右下の『自動設定』をクリックします。

すると、左側の画像になります。
わお〜！！メリハリのある画像に瞬時に変身しました。

しかし、ちょっと暗い感じですよね。
もっと瑞々しくしたいですね。

そこでトーンカーブの線の中央部分をクリックしながら左上にドラッグしてみます。

すると、さわやかに明るくなりました。
良い感じになりましたが、ちょっとピントがボケ気味です。

それでは、シャープな感じにするために『アンシャープマスク』というフィルターを使いましょう。

シャキっとした感じになりましたが、このアンシャープマスクのパラメーターの『半径』と『しきい値』が不可解ですね。
これは、後で詳しく説明する機会を作りましょうね。

さてさて、どうですか？
相当綺麗な画像になったんじゃないでしょうか？
次にオリジナルとレタッチ（補正）後の画像を見比べてみましょう。

最後に綺麗になった画像は『TIF』形式で保存します。
そしてIrfanView32でJpegとして保存しなおしWebへUpします。